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【こんな人にオススメ】 Web2.0について知りたい人、ビジネスに活用したい人 【本の気持ち】 神田さんは、コンピューター系フリーペーパーの編集長、世界一小さなデジタル放送局「KNN.com」を起業した人。関西大学講師でもある。 神田さんいわく、2.0がもたらしたものは、単なる技術革命ではない。人がやりたいことが気軽に、快適に実現するための技術が開発される流れになりつつある。 つまり、初めに技術ありきではなく、人ありきという発想。 ユーザから見た2.0の5つの法則 @「いつでも、どこでも使える」(やりたいことをやりたい場所でやりたいときにした い!) A「共有から価値が見つかる」 B「企業からユーザー主体へ」 C「趣味は実益を兼ねる」 D「マスとニッチの関係が変わる」 ネット時代の消費者の行動が変わる。つまり、SNSやポッドキャストなど消費者が主体となって情報を提供するメディア「コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア」がビジネスを大きく変える。 神田さんは、先に述べた5つの法則をどのようにビジネスに生かしていくかを、例をあげて説明してくれる。(うん、なるほど、こういう応用が可能なのか・・・と納得。) そして最後に、「結局、僕がしてきたことは一言で言うと”自分の好きなことを仕事にする”ということに尽きる・・・・初めにビジネスありきではなく、まずユーザーとして参加して、楽しいことを仕事に結びつける。ウェブの進化でそれがとてもやりやすくなったと実感している。」 (なるほど、好きなことで仕事ができる・・・これが2.0の魅力か!) 【僕の思い+α】 以前読んだ「SNS的仕事術」では、肩書きではなく、個人として仕事ができる社会になってきた、と言っていた。本書では、好きなときに好きなことができるユーザー主体の社会が生まれる、とある。 いづれにしても、これからは個人の存在が大きな意味をもつということ。 これまでは国家、企業、組織の前に、個人の力は弱かった。しかし、インターネットの進化によってネットワークによる個人の情報力・影響力が飛躍的に増大している。 Web2.0が進化することで、未来の僕たちを待っているのは、天使の力か、悪魔の力か。 インターネットの若葉マークの僕でも、”なるほど!!”と思わずうなる。中身の濃い一冊。 【オススメ度】★★★★★ Web2.0でビジネスが変わる
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