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zoom RSS できる人は地図思考(吉田たかよし)

<<   作成日時 : 2006/10/10 21:58   >>

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【こんな人にオススメ】
 どうも勉強した時間のわりに頭に残らないなー、と悩んでいる人。情報をサクサクと頭に叩き込みたい人。

【本の気持ち】
 吉田さんは1964年生まれ。灘中、灘高、東京大学、大学院を修了し、NHKアナウンサー、医師免許取得、衆議院議員加藤紘一第一秘書・・・と絵に描いたような超エリート。

 そんな吉田さんが提案する「地図思考」は、「吉田さんだからできるんじゃない?」と言われそうだが、ところがどっこい。凡人にも使えそうなのが結構あったりする。

 本書は、いわゆる”図解”のマニュアル本ではなく、複雑な情報を頭の中で地図に置き換えることで、情報を認識する能力そのものを高めるための本である。

 文系の勉強でも、理系の勉強でも、複雑な文章や数字だけで覚えるよりも、地図化して覚えるほうが遥かに理解力があがる。
 例えば、難しい医学用語なども、人体を地図化して覚えると画期的に理解が進む。

 大脳のなんと7割は視覚情報の処理に関わっており、脳は同時に様々な部分が平行して働く。もはや左脳だけでは情報を処理しきれなくなり、地図思考をすることで右脳も活発化し、アイデアや創造的思考が可能になる。

 地図思考を鍛えるトレーニングとしては、通勤時間を利用してお手軽オリエンテーリングが最適。ぜひ試してみよう。(地図を片手に知らない路地裏なんかを徘徊する。よさそうなショップや飲み屋が見つかったりして、思わぬラッキーもあったりするかもしれない。)

 たった2つの言葉だけでも、6〜7つもの違った関係を図示できる。
 例えば「夢」と「現実」は言葉で聞けば、普通、対立関係の1パターンであるが、図で示せば7通りもの関係性を示すことができる。(なるほど、図形化することで、見方の幅も広がるし、アイデアもでやすくなるのか)

 人生や仕事に必要なことは、上空から鳥の視点で物事を眺め、過去をしっかりと学び、自分の専門分野でないことも幅広く勉強すること。
 複数の幅広い情報を得ることで、見かけにとらわれない、人生や仕事の客観的地図を得ることができる。


【僕の思い+α】
 この本を読んで思ったのは、確かに地図として、あるいは図として物事を考えると、少々のことがあっても軸がぶれないだろうな、ってこと。自分のいる位置がはっきりしていて、進めべき方向性がはっきりしていれば、人生・・大きな間違いはないのではないだろうか。

                                【オススメ度】★★★★☆(内容充実)


“できる人”は地図思考
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