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zoom RSS オランダの個別教育はなぜ成功したのか(リヒテルズ直子)

<<   作成日時 : 2006/10/08 22:28   >>

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【こんな人にオススメ】
どうして子供が落ちこぼれるのか、悩んでいる人。オランダの教育をちょっと知ってみたい人

【本の気持ち】
 オランダの小学校では、25〜30人のクラスで、子供の能力やテンポにあった方法で学ぶことができる環境や指導を行っている。
 
 オランダは個別教育を実践しているが、その柱は、

 個別指導・・・教師の役割は、それぞれの子供が単に知識や技能といった認知的な発達ではなく、社会情緒的な発達や運動能力の発達も順調にバランスよく伸びているかを把握し、後押しする役目。

 自立学習・・・進んでいる子は自立学習の時間に、自発的にどんどん先に進めることができる。

 協働学習・・・グループ学習によって他の子供との関係の築き方や役割分担の仕方を学ぶ。

 イエナプランは、1960年代にドイツからオランダに導入され、「画一から個別へ」のテーマの下オランダで広がりをみせた。

 イエナプランを実践している学校では、教室内にテーブルが置かれ、生徒はグループ単位で学習する。テーブル以外にもソファーやコンピューター、読書コーナーなどもあり、リビングルームのような雰囲気になっている。先生は、グループリーダーと呼ばれ、子供たちと一緒になって、教室のレイアウトや色なども考える。(だから、各教室ごとにレイアウトが違う)

 また、グループには少し学年の違う子供も一緒にいるマルチエイジなども導入している。

 イエナプラン教育では、個々の子供の個性や独自の発達を何よりも重視し、子供と教育者の人間関係が尊重される、いわばオープンモデルである。

【僕の気持ち+α】
 確かに日本の教室のような一斉授業スタイルは、先生と生徒が鵜飼と鵜のような、ある意味、”1対1の複数形”っていうイメージかな。
 そもそも、学校は”勉強”するところ。
 生徒の能力が均一で、モチベーションが高かったら、機能するかな。しかも、先生の知識や
教えを習得する、という意味においては。
 ただし、ついて行けなかったり、逆に、レベルが低すぎると感じる子供は、”取り残された”状態になりやすいのかな。

 イエナプランの場合は、そもそも教育に対する定義が違うのだな、きっと。
 学校は、知識だけではなく個性を磨き、人間関係を含めて”学ぶ”ところ。
 この違いは大きいかもしれない。
 知識を与えるのではなく個性を育てる、その子の”サイズ”にあったことを学ばせる。

 どっちがいいとか、悪いとかわるいとかはか、一概には言えないけれど、
日本も、「教育とは何か」、「子供たちが本当に学ぶべきことは何か」
 グローバルかつネットワーク社会に生きる子供たちのために、これからチビット考えないといけないかな。
                                        【オススメ度】★★★★






 

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