【こんな人にオススメ】 会社に行くのがつまらない人。会社をやめたいと思っている人。 【本の気持ち】 大和さんは1977年生まれ。日立製作所の現役SE。メルマガ「幸せなサラリーマンになる方法」を好評配信中。 ターレスさんは1973年生まれ。キャリッジウエイ・コンサルティング代表。 毎日会社に行くのが楽しくなる本。 会社を違う視点で見ると、お金をくれる練習場であり、実験の場。もっと戦略的に使い倒そう!がこの本の趣旨。 そのためのノウハウ112を紹介する。 会社にはたくさんの価値が潜んでいる。それに気づかないまま、何のメリットも得ないまま辞めていくサラリーマンが多いのです。 そして「なんてもったいないことをしたんだろう・・・・」と後悔する前に、この本を読んで「会社を活用」しましょう。 「社員は会社から使われる身である」と言う考え方を捨て、「社員は会社を使って幸せになる」と考える。 ゼロからビジネスの基礎をつくるより、既にある基盤を活用したほうがいい。 そのために会社にある3つの宝を利用する。 1 会社にいる人の価値 2 会社にある技術の価値 3 会社が提供する環境 この本を読み終えたあなたは、明日から会社をとことん活用しようとワクワクしていることでしょう。会社の様々な活動をすべて自分のメリットに転換してしまおうとするのですから、働くことが10倍楽しくなります。ベンチャー企業が現れることもいいことですが、今ある企業の社員がみんな元気で、社会が変われば日本はもっとよくなるとおもいませんか? 【僕の気持ち+α】 ものの見方しだいで人は随分変われる。ここにもそんな思想が見て取れます。そのことを体験したことのない人は「そんんなの嘘だろ〜」って考えるだろうし、自分で行動している人は「そう、そう」と納得してるでしょう。ここにある112のアイデアを、まずやってみてから会社を辞めても遅くはないと思います。 【読んでみてよかった度】★★★★(会社がつまらない君へ) 会社とことん活用術
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『いつかモイカ河の橋の上で』 中野吉宏 著 (第三書館)
副題は「会社を休んで59日間 地球一周」とある。 ...続きを見る |
エルミタージュ図書館 2006/12/13 02:59 |
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