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zoom RSS ブランドのデザイン(川島蓉子)

<<   作成日時 : 2007/02/13 22:23   >>

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【こんな人にオススメ】
 ブランドを学びたい人。ブランドに関心がある人

【本の気持ち】
 川島さんは1961年生まれ。早稲田大卒業後、伊藤忠ファッションシステム鰍ノ入社。アパレル、化粧品、家電、自動車など、企業とブランド開発などのプロジェクトに関わる。著書に「ビームズ戦略」、「なぜ、この企業に惹かれるのか」などがある。

 川島さんはファッション業界に身をおいて、”まち・みせ・ひとから市場を読む”ということを生業とされてこられました。
 現在、溢れるばかりのブランドが世の中にある中、少ないながらも、時代を超えて愛されてきたブランドがあります。 
 それらには、イメージを維持していく共通の独自性があるのです。
 ブランドのイメージ形成において、商品のロゴやパッケージ、つまりデザインが大きな影響力を持っているということです。
 ロングセラー・ブランドのもつ確固たる世界観を、デザインとのかかわりの中でわかりやすく教えてくれます。

 この本で紹介されているのは、

 ・サントリー「伊右衛門」
 ・サントリー「ウーロン茶」
 ・キューピーマヨネーズ
 ・資生堂「マジョリカ・マジョルカ」
 ・「無印良品」 

 ブランドで大切なことは。

 ・志=意味(夢やあこがれが含まれていること)
 ・商品から広告まで一貫していること
 ・「継続して貫くこと」と「変えていくこと」を共存させること
 ・受けて手の共感を得ること



  すなはち、テーマとしては、

 ・「蓄積に基づいた技術力」と「時代にあったデザイン力」
 ・「自らの美学」と「受けての共感」
 ・「ゆるぎない伝統」と「絶えざる革新」
 ・「歴史的な哲学・信条」と「現代的な物語性」
 ・「世界に通用すること」と「一人の心を打つこと」
 ・「開放的枠組み」と「突き詰めていく価値」
 

 ブランドのデザインとは、容易なことではない。まるで一人の人格を形作るように、強い意志をもって、長くきにわたって目配りしていく。その積み重ねの先にこそ、魅力的なブランドは存在する。

【僕の気持ち+α】
 今回紹介されたブランドの中で、無印良品の「無印がいい」ではなくて、「無印でいい」の考えのもと、「わけあって、安い」のコンセプトは、なるほど!と思ってしまった。
 川島さんが言うように、ブランドって「一つの人格をつくる」ことくらい大変なことなんでしょうね。

【読んでみてよかった度】★★★★(ブランドは生き物だ)

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