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zoom RSS 中心市街地の成功方程式(細野助博)

<<   作成日時 : 2007/11/04 20:31   >>

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本書のサブタイトルには「新しい公共の視点で考える”まちづくり”」とあります。
細野さんは、中央大学院公共政策研究科教授です。


これからの「まちづくり」が成功するかどうかは、幾つかの条件が整っているか、
どうかで決まります。その条件が「方程式」ということです。

本書では、

・まちづくり機関は、中心市街地を、「地区の戦略本部」であると同時に、
 広域圏を考えた場合の「地域の戦略拠点」であるべきだ。

・まちづくり機関は、中心市街地活性化法を、あくまでも「まちづくり」の活用
 すべきだ。

・まちづくり機関は、多様な関係者の話し合いと活動の場であるべきだ。

・まちづくり機関は、エキスパートとアマチュア・ボランティアの二重構造
 にし、有効にコーディネートされるべきだ。

・まちづくり機関は、行政と両輪を果たしていくべきだ。

そして、まちづくりは、つまるところ「人づくり」であり”出る杭”の人材
を育てなければならない、ということです。

また、成功の方程式とは、

1 オンリーワンを主張すること
2 選択と集中でパワーアップ
3 まちづくりは人づくりを徹底する
4 連携する組織をもつ
5 商圏内の情報のポテンシャルを上げる

ということだそうです。

[読んでみて]
 今、地方分権が言われ、地域で様々な取り組みがなされています。
本書のような主張はまさにそのとおりなのですが、「じゃあ、日本中の中心市街地
で、どのようにしてリーダーあるいはコーディネーターが育つの?」と言われれば、
「それは各地で考えて」というのではどんなに理想を説いても絵に描いた餅となって
しまうかもしれません。

これからは、具体的な行動が求められています。まちづくり機関の作り方の
ノウハウ・Do Howを実践者として広めていただくことを期待します。

★★★☆ 
中心市街地の成功方程式―新しい公共の視点で考える“まちづくり”
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